第9回 MINATOげんきフェア(みなと区民まつり内)に出展しました
2025年10月12日(日)、CHANTは「第9回 MINATOげんきフェア(みなと区民まつり内)」に出展し、東京都利島産の椿の種を活用したアップサイクル体験ワークショップを実施しました。
サステナブルを“体験”で伝える、地域と人をつなぐ場として
MINATOげんきフェアは、港区が主催する区民まつりの中で、健康・福祉・環境などのテーマに取り組む団体が参加するイベントです。
CHANTは今回、利島農業協同組合さまよりご提供いただいた椿の種を使った「椿の種しぼり体験」や搾油後の副産物を活用した「椿の香り袋づくり」を行いました。
当日は開始直後から多くの親子連れが訪れ、終日ブース前には行列ができるほどの盛況に。
子どもたちは、自分の手で椿の種からオイルが搾り出される様子を見て目を輝かせ、
「1粒からこんなに少ししか採れないんだね」「これは大変。椿油が高価な理由がわかりました」といった声が聞かれました。
「自然の恵みを無駄にしない」アップサイクルの学び
CHANTが目指すのは、“使う人も地球もやさしく整う”循環型のライフスタイル。
今回のワークショップでは、普段は廃棄されることも多い椿の種や搾りかすを、新たな価値として生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みを体感いただきました。
体験後には、弊社の全身シャンプーバーに配合されている利島の椿油や山形県鶴岡市の熟成酒粕エキスなど、地域資源の魅力にも関心を寄せてくださる方が多く、「CHANTの製品を使ってみたい」「利島に行ってみたい」といった感想が寄せられました。
当日の様子
1日で延べ300名以上の方にご参加いただき、盛り上がったワークショップの様子はこちら
感謝と今後の展開
本イベントの開催にあたり、椿種をご提供いただいた利島農業協同組合さま、運営にご協力くださった港区関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
CHANTについて
CHANTは、「やさしさで暮らしを整える」をテーマに、
日本の伝統素材を活かしたオールナチュラル・全身シャンプーバーを製造・販売しています。
利島の椿、鶴岡の酒粕など、国産素材をアップサイクルして生まれる製品は、
赤ちゃんから高齢者まで安心して使える“地球にも人にもやさしい”新しい日常のかたちを提案します。